AEON MALL

RECRUITING 2018

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新しいライフスタイルを創出する。
可能性に満ち溢れた仕事。

松尾 倫子

開発本部 建設企画統括部 企画開発部
開発デザイングループマネージャー
2005年入社

松尾 倫子

開発本部 建設企画統括部 企画開発部
開発デザイングループマネージャー
2005年入社

「想像」したものが「現実」に

新しいショッピングモールが生まれるまでに短くても数年、長ければ10年以上の歳月をかけてオープンを迎えます。社内の多くの部署がその過程で関わりを持ちますが、企画開発部は初期段階、つまり決められた敷地にどんなモールを建てるのかを構想する企画段階を担います。
その企画開発部で大切だと思うのは「想像力」です。それはあらゆる場面で必要な「力」です。
例えば紙の図面の上にお客さまの歩く姿を想像し、車や自転車を走らせます。また時には、何も無い更地に立ち、これから立ち上がるモール、そしてモールに欠かせない駐車場や、例えば隣接させたい公園などの施設、周辺に配する緑などをイメージします。
企画担当として自分が手がけた物件で、実際にお客さまがモールを歩いて溢れるところを見たい。「開業」という一旦の完成は遠く先にあるかもしれませんが、企画段階の「想像」が「現実」に変わることをモチベーションに日々取り組んでいます。
私の想像では、お客さまはいつも笑顔です。そのパッとひらく笑顔を思い浮かべると、私のワクワクはとまりません。


その地域を調べ尽くす

開発担当が確保した用地に、どんなモール、すなわち、どんな「まち」をつくるのかを企画するのが企画開発部です。まずは現地に足を運び、既にある商業や街を構成する特徴的なものは何があるのか、車や場合によっては自転車でも走り回ります。過去に強力な藩があって政治的な歴史を持つ街なのか、かつて外交や貿易の拠点となり港町として栄えた文化的な街なのか、関連する本を片っ端から読み込みます。それらから、そこに暮らす人たちの生活や嗜好性をイメージしていくのです。
「将来に誇れる街のシンボルが欲しい。」「若い世代が街に残りたくなるような、賑わいと働きの場をつくりたい。」「とにかく新鮮で味の良い地物が揃う産直があったら良いな。」直接街に暮らす人から生の声を伺ったり、行政の方々との会話からヒントを頂くなどし、深層心理に至る部分までをも掴んでいきます。ここから、企画のコンセプトをつくり上げることが私の一番大事な仕事。そのコンセプトをリーシングや営業といった社内の各部署や時には外部の力も借りて、チームとして「開業」という形での実現をめざします。


新しい機能をつくりだす

「子育てするならこのまちで」というビジョンを掲げる自治体がありました。
その自治体に立地する物件地の周辺には、多くの子育て世帯が暮らしていました。
経済不安を抱える中、価値観の変化などの影響も受け結婚・出産を経て尚働き続ける女性の数は増えていて、共働きの世帯は今後も増加することが見込まれています。両親が安心して働ける環境をつくること、つまり子育てをサポートする機能や施設が求められると考えました。
子育てをしながら働く友人や、スイミングスクールを運営する事業者にお話を伺うと「子どもの預かり」の今のサービスにはまだまだ課題が多いことが見えてきたのです。
多くの学童は18時までの預かり。それまでに仕事を終えて迎えにいくのではフルタイムで働くのは難しいのが現状です。今は多くの子どもがピアノや空手、英語などの習い事を週に3~4つ掛け持ちしていることも珍しくありません。
そこで預かりの機能である学童保育所と、子どもたちが通いたくなるような、そして将来の糧になる習い事を一つの施設として集め、それぞれの事業者を繋いで一つの大きなオリジナルのライフサービスに出来ないかと考えました。学童保育所で預かる間に、プログラムとしてスイミングや英会話などを組み込んで、同じ施設内にあるそれらを子どもが行き来する。そうすれば学童保育所よりも、習い事の場として少し遅い時間まで預かることも可能になりますし、子どもは家に帰るまでに宿題を終え、習い事も1日に一つ、クリアです。この企画をオーナーさまや自治体へご説明をし、実現すればとても良いものになるだろうとのコメントを頂いて、実現に向け日々奮闘しています。
働く親御さまが「ホッ」とする顔、お子さまの「明日も楽しみ!」という声。企画をするときには、どうしたらそういったリアクションが生まれるのか、常に想像しながら考え続けます。


時代のニーズを先取る

今後も人口は減り高齢化は進むと言われています。「地方創生」をキーワードに、例えば地域同士の連携を図り新たな人の流れを創出するなど、地域ごとの役割は変化していくでしょう。また、2020年を契機として「スポーツ」への関心が高まっており、健康増進や地域コミュニティの形成・活性化などを目的として国も「スポーツ」を推進しています。こういった社会的な変化と、ショッピングモールはどう関わるでしょうか。
生活者のマインドや行動が変化するのなら、ショッピングモールも今の形のままではなく、必要とされる形に自在に変化させていきます。そこに枠や制限はありません。今まで街中にそれぞれ点在していた、図書館や病院、スポーツ施設や学校などが集まり、一緒にイオンモールがまちづくりに参画することが出来たら、どんなかたちになり、化学反応を起こせるだろうか。こんなことを日々考えています。
イオンモールならではのアプローチからその時代に合わせたニーズを先取り、そこに暮らすひとたちの生活に貢献したい。責任の大きな仕事ですが、だからこそ挑戦しがいもあるのです。

イオンモールをつくる仕事〜開発の流れとそれぞれの業務〜