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CSR・環境活動

イオンモール CSRレポート 未来への報告書2016

地域とともに/継続的な地域社会への貢献

継続的な地域社会への貢献

被災地支援の継続と従業員のボランティア参加

イオンでは東日本大震災で被災された方々と寄り添いながら、一日でも早い復興に向けてともに活動していこうと、「心をつなぐプロジェクト」を発足させ、従業員がボランティアとして被災地で活動しています。イオンモールでも、東松山市の「東松島ステッチガールズ」プロジェクトや、小野駅前の応急仮設住宅でお母さんたちがつくるソックモンキー「おのくん」の支援などを継続して支援しています。

継続する被災地支援(宮城県東松島市)
「東松島ステッチガールズ」プロジェクト

2013年にタレントの岡田美里さんの呼びかけではじまり、一般社団法人 東松島みらいとし機構が運営する「東松島ステッチガールズ」プロジェクト。デンマークの伝統的なクロスステッチ刺繍によって、地域の女性のための新たな産業を興し活躍の機会を創出する取り組みです。
2014年6月に復興庁から「新しい東北」先導モデル事業に選出され、現在では73名の女性がステッチガールズとして活動に参加しています。当社では、震災後に取り組んできた東松島市への支援を継続すべく、首都圏のモールでワークショップや展示販売会を実施するなど、同プロジェクトの活動を広くお客さまにご紹介しています。

ステークホルダーの声
VOICE
クロスステッチで東松島に新たな産業を
一般社団法人 東松島みらいとし機構
芳賀 朋子様
福嶋 正義様

当初は事業化までは考えず、地域の皆さんが元気になればと思ってスタートしたプロジェクトでした。岡田美里さんや刺繍糸メーカーのDMCさんの協力を得て、おたがいに技術を教え合い、手が空いている人が小さなお子さんを見てあげるなど助け合いながら少しずつ活動の輪を広げ、販路の拡大や企業さんとのタイアップも進めてきました。現在では73名のメンバーのうち29名が指導者の資格「刺繍メンター」を有しています。
産業を興しただけでなく、子育て世代の女性が社会で活躍できる機会を創出したことに高い評価をいただいています。

そしてこのたび、事業活動および情報発信の拠点として「DMCショップ東松島店 ステッチガールズカフェ」がオープンしました。ステッチガールズのメンバーが制作だけでなく事業全体に主体的に関わるようになり、いずれは「刺繍と言えば東松島」と呼ばれる産業に育てられたらと考えています。

東松島ステッチガールズのみなさん
VOICE
子どもの頃の夢をかなえました
皆川 由佳様

当クロスステッチは以前から好きでした。自分が作ったものが商品として誰かの手に渡っていると思うとうれしいですね。カフェの担当になって、手芸屋さんになるという子どもの頃の夢までかなえることができました。

責任を胸に、楽しく活動しています
鈴木 良子様

去年から参加して、先輩から教わりながら腕を磨いています。自分で使うものではなく仕事ですから品質や納期に対する責任も感じますが、みなさんの雰囲気がとても明るく、楽しく活動できています。

活動の規模の広がりに驚いています
奥田 一美様

家族のいない昼間に制作をしていますが、カフェに来るといつも誰かがいて、仕事以外の話もできて楽しいですね。東京に出張するメンバーがいるなど、いつのまにか活動の規模が広がったことに驚いています。

ソックモンキー「おのくん」
ステークホルダーの声
VOICE
新たな交流拠点の創造をめざして
小野駅前郷プロジェクト
共同代表
武田 文子様
新城 隼様

東松島・小野駅前応急仮設住宅でお母さんたちがつくるソックモンキー「おのくん」、また復興に向けた活動を継続・発展するための拠点「空の駅」の建設に、全国のイオンモールから大きなご支援をいただいています。いつもありがとうございます。

「おのくん」を通じてたくさんのご縁を作ってきた仮設住宅では、すべての住民の新たな住居区画が決定し、転居に向けた準備を進めているところです。2015年5月30日にはJR仙石線運行再開に合わせて小野駅前に「空の駅」の看板を掲げたプレハブを建設し、仮設住宅と合わせて年間約2万人の方にお越しいただいています。
いずれは、東松島の農作物や海産物を味わっていただけるような「空の駅」を建設し、訪れる方と住む方の交流をさらに深めていきたいと考えています。引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

ボランティア活動に参加して

東日本大震災の復旧・復興をめざすイオングループの「心をつなぐプロジェクト」では、2015年度に10回にわたってのべ566名のボランティアを福島県南相馬市などへ派遣。また、2015年9月の豪雨で堤防が決壊し被害に見舞われた茨城県常総市にもボランティアを派遣しました。

参加者の声
いざというときにお客さまの安全をどう守るかを自問
管理本部 総務部
マネージャー
中川 博幸

以前からグループのボランティア活動に関心はあり、本社への異動を機に参加しました。常総市では床上浸水した家の床をめくってニスを塗る作業をしました。深刻な被害を目の当たりにして、私たちはいざというときにお客さまの安全をどう守るべきか、あらためて考えさせられました。

できることをどんどんやろう!
管理本部 経営企画部
CSR推進グループ
細谷 美紀

被災から約2ヶ月経つ常総市を訪れましたが、仕事を終えてからの復旧作業が毎日続く家主のご主人はひどくお疲れでした。何かできるのかとためらうのではなく、参加してできることをやればよいと感じました。他の社会貢献活動も、できることはどんどんやろうと思うようになりました。

会社への社会的な信頼を実感
管理本部
人事統括部
教育部
長谷川 睦美

初めて会う現地の方に信用していただけるか少し心配でしたが、私が身につけていたビブスを見て「イオンの方が来てくれたんですね!」と安心していただけました。会社への社会的な信頼を感じ、その信頼をさらに高めていくことができるよう取り組みたいと思いました。

一歩踏み出す勇気をもって参加してよかった
開発本部
建設企画統括部
企画開発部
清水 真理

福島へ行くと言うと小中学生の娘たちに心配されましたが、作業する場所の線量が掲示され、安心して参加できる環境でした。バスから見た帰還困難区域の光景は凄まじく、普通の生活がいかに幸せか実感しました。一歩踏み出す勇気をもって参加してよかったと思います。

自分で見たことを数多くの人に伝えたい
管理本部 
総務部
那須 奈々絵

震災当時はオランダ在住で、現地にてボランティア活動を行いました。今回初めて被災地を訪問し実際に南相馬のお宅で作業することで、原発事故の深刻さを実感しました。現地の方にお願いされた通り、自分で見たことを数多くの人に伝えていこうと思います。

上司や同僚が熱心に耳を傾けてくれました
開発本部
建設企画統括部
企画開発部
金子 美和

個人で参加するきっかけを見つけられず、会社での募集にありがたく参加しました。震災当時から放置されたビニールハウスや畑を片付けたのですが、体力的にはきつかったですね。帰ってから所属部署で報告をしたところ、ました。

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